こんにちは、読書部です。
すっかり暖かくなり、近所の公園では桜が咲く季節となりました。
春といえば新年度、新しいことを始めたくなる時期ですね。
私は最近お金の勉強を始めました。
社会人になり早数年、給料明細をじっくり見ることもなく過ごしていたせいで、恥ずかしながら自分がいくら税金や税金を払っているのか知りませんでした。
「財務省解体デモ」が話題になり、自分も税金や社会保険料について興味を持つようになり、勉強しなければという気持ちが強くなってきました。
お金の勉強といえば、FP。まずは3級合格を目指して学んでいこうと思います。
話は変わりまして、社会人の資格勉強には時間を確保するのが何よりも大事だと思います。
時間術の本は数多くありますが中でも井上新八さん箸の『時間のデザイン』が個人的に一番実践しやすい内容でしっくりきています。
内容は「やりたいことは全て習慣化して1日に取りこむ」というものです。
まとまった時間ができたらやりたい、もう少し時間があればできるのに、、、といったことすべて、1日の中にすでに”あるもの”(=習慣)として1日を組み立てる、すると残った時間でやりくりするようになり、結果的に時間を有効に使えるという内容でした。
1日のやらなくちゃいけないことすべてやり終わった後に残る時間はわずかなものですが、先に予定に組んでやっちゃえば意外とできるもんです。
『壺の中には大きな石から入れていく話』に近いですね。
優先順位をつけ、大事なもの(自分がやりたくてたまらないもの)から一日の予定に組み込んで残りで他のことをすると人生の充実度は変わります。
そんなわけで私も時間をデザインしながらもっともっと成長できるように頑張りたいと思います。