読書部 11月の活動報告

お疲れ様です。読書部です。

朝晩の冷え込みが増し、温かい飲み物が恋しくなる季節になりました。
私自身寒さに耐えきれず、ついに小さい電気ストーブを出してしまいました。
みなさんも体調を崩さないよう、温かくしてお過ごしください。

さて、そんな11月の読書部ですが、今月もそれぞれがマイペースに学びを進めています。

ひとりはAWSの資格取得に向けて、日々コツコツと勉強中。
静かに積み重ねるタイプで、確実に力を伸ばしています。

もうひとりは、外部研修先でひたすらプログラムの勉強をしているとのこと。さらにJSTQB(ソフトウェアテスト技術者資格)の勉強も並行して進めていて、なかなかハードモードな毎日を送っているようです。

そしてもうひとりは、TOEICの勉強をしており、文法や単語の復習中とのこと。
加えて読書も楽しんでいて、最近は『スマホ時代の哲学』という本を読んだそうです。
紀伊國屋書店本店の壁一面を埋めていたほど話題の本らしく、SNS断ちを実践している今の生活の中で「なるほど」と思うところが多く、なかなか面白かったとのこと。
さらに『ハサミ男』というミステリー小説も読み終えたそうで、「女子高生連続殺人犯の主人公が、自分と全く同じ手口の模倣犯に先を越され、その意図を探る」という叙述トリック満載のサスペンス。ただ類似作品の「殺戮に至る病」のほうが数万倍、叙述トリックもストーリーも上手だったとのことですので、興味があればぜひ読んでみてください。

そして私はというと、AIの勉強の一環でPython認定資格を9月・10月に2つ取得しました。今月もう一つ受験予定です。勉強を通じて、普段使っているC#の文法やコーディングルールの復習にもなり、改めて基礎の大切さを感じています。

それぞれ違う分野の勉強を学んでいますが、共通してエンジニアとして成長しつつ、「学びの秋」を楽しんでいる読書部。寒さに負けず、来月もそれぞれのペースで知的探究を続けていきます。

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↑「Python認定実践試験のテキスト」