読書部 10月の活動報告

お疲れ様です。読書部の赤荻です。

現在、読書部を発足してから6ヶ月ほど経つのですが、
各々が熱心に読書活動を継続しており、読書部を有意義に活用できているように感じております。

有意義な活用として、主に2つのアウトプットにより、
各々が本で学んだ内容を復習できることが大きな意義になっていると思います。

アウトプット1つ目は、読み終えたら読書報告として感想を記述することです。
読んで特に良かった内容を他部員向けに感想として書くのですが、その際にどこが良かったかをもう一度読み直したり、考えたりすることで、自分が読んだ本の大事な部分を思い出すことができます。
アウトプット2つ目は、読書部会でそれぞれが読んだ本について質問したり、議論したりすることです。読んだ本について質問に答えることで自然とアウトプットができるため、負荷なく本の内容が復習できていると感じております。

今週の読書部会でも皆さん面白い本を読んでいるなと感じましたので、軽くご紹介させていただきます。

まずSさんですが、先日ハムスターを飼ったため、「はじめてのハムスターの育て方」という本を読んだそうです。その本では、動物の中でもハムスターは異質で、人間にはほとんどなつかないということが書いてあったそうです。またトイレのしつけでウンチの場所はほとんど覚えることができず、ゲージのいたるところにウンチが転がっているそうですが、それはご愛敬ということで多めに見てあげてくださいとのことです。

Fさんは、主に応用情報技術者試験のための読書を行っているそうです。
応用情報技術者試験では開発に関する内容以外に、ネットワークや監査、経営戦略のような内容も覚える必要があり、少し苦労しているそうですが、先日午前試験の過去問で7割ほど採れたそうで、試験勉強は順調なようです。来年の4月に試験を受ける予定で、期間はまだ5ヶ月程度あるため、おそらく来年の試験には合格していることでしょう。

Rさんは、「はじめての経営学」という大学の教科書を読んでいるそうです。
大学の教科書というと堅苦しい、理論的なことばかり書いているイメージですが、この本はかなり実用的な内容が書いているように感じました。特に会社で従業員が辞めてしまう理由は、従業員の私たちからすると共感する部分が多く、自分が働いている会社の社長に読んでいてほしい内容でした。

私は現在E資格取得のための読書をしており、AIやディープラーニングの知識・スキルを学んでいます。
内容としては、大学で学ぶような数学の勉強ばかりでかなり骨が折れていますが、自分ができないことができるようになり、便利なものや面白いものが作れたらいいなとワクワクしています。またその延長線上で会社や社会に貢献出来るようになったら嬉しいなということをモチベーションに勉強に励んでおります。

こんな感じで、読書部はモチベーションを維持しつつ、楽しんで活動してます。
以上、10月の活動報告でした。