株式会社リベルワークスは、2025年10月31日(金)から11月2日(日)まで韓国・大邱(テグ)で開催された「FASAVA 2025 (Federation of Asian Small Animal Veterinary Associations)」に出展したことをお知らせいたします。
■ FASAVA(アジア小動物獣医師会連合)について
FASAVAは、アジア・パシフィック地域の小動物獣医師団体が加盟する国際学術団体です。加盟国は14カ国以上に及び、獣医療の質向上や動物福祉の促進を目的として、各国団体間の交流や最新情報の共有を行っています。
今回はアジア・パシフィック地域から約4,500名の獣医師、動物看護師、関係者が参加しました。
■ 出展内容と当日の反響
当社ブースでは、OUI株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:清水 映輔)開発の動物向け眼科医療機器「SmartEyeCamera(スリットランプ・眼底カメラ)」をメインに展示いたしました。また、韓国パートナーが展開する動物用栄養注射剤「山参(サンサム)注射(高麗人参注射)」も特別展示しました。
当日は、OUI株式会社のメンバー、日本国内販社であるスペクトラムラボジャパン株式会社の安田準也社長、韓国の薬事申請などを担当するJMDの金代表と共同でブース運営にあたりました。
iPhoneを活用した「SmartEyeCamera」に非常に強い関心が寄せられ、その性能、価格、各国での薬事申請について具体的な質問が相次ぎました。韓国国内のみならず、フィリピン、タイ、オーストラリア、インド、ロシアなど、多方面の国々から大変良好な反応をいただき、アジア市場における高いニーズを実感しました。
■ 今後の展望
当社は今回の成果を受け、韓国市場への展開を最優先で進めてまいります。具体的には、韓国ソウル大学の眼科学会の権威である獣医師向けに、年明けまでの薬事申請とデモンストレーション実施の準備を開始いたしました。
今後、製造元であるOUI株式会社とリベルワークスによる韓国展開を実現すべく尽力いたします。
将来的には韓国への輸出だけでなく、韓国の優れた動物医療機器や商材を日本市場へ展開する、双方向のビジネスの可能性も追求してまいります。
株式会社リベルワークスは、今後もグローバルな視点で動物医療の発展に貢献してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リベルワークス
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