社長コラム

たま未来・産業フェア パネルディスカッション

Image (3)

1月26日・27日、八王子の東京たま未来メッセで『たま未来・産業フェア』が開催されました。このイベントのパネルディスカッションに、株式会社リベルワークスから李社長が登壇しました。

パネルディスカッション 多摩から創り出す地域イノベーションは、多摩地域において、他企業と連携したイノベーション創出に取り組んでいる企業による活発なディスカッションとなります。

このイベントのメインステージで、株式会社OUI(スタートアップ) × 株式会社リベルワークス(ものづくり企業)として、企業同時の連携のきっかけや取組内容、連携によって感じた多摩の新たな魅力に関するトークが行われました。

このステージの他にも、たま未来・産業フェアでは、今年度リーディングプロジェクトに選定された企業の紹介ブースが数多く展示されるなど、大変盛況なイベントとなりました。

 

年末年始休業のお知らせ

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

年末年始休業日
2023年12月29日(金)~新年1月4日(木)

新年1月5日(金)より、通常営業を開始いたします。
年末年始休業中のお問い合わせにつきましては、新年1月5日(金)よりご連絡致します。

産業交流展2023

JumpupTokyo

2023年11月21日(火)、産業交流展2023メインステージ(東京ビッグサイト 西展示棟)にて、東京都主催 第34回 UPGRADE with TOKYOが開催されました。

このイベントで、宮坂東京都副知事(ファシリテータ)・ 清水映輔様(OUI Inc. CEO)・ 李亨植(リベルワークス社長)による、「スタートアップと東京都の協働で都政課題の解決を目指す」というテーマでディスカッションが行われました。

トークイベントでは「自分たちはビジョンとコア技術を持っているが、医療機器として開発する技術がなかった。リベルワークスの力で製品化できた。」とOUI清水様が語られました。

李社長は「医療機器の製品化に私たちは貢献できる。行政にはマッチングの支援を担ってほしい。」と副知事に提言するなど、東京と医療機器の未来を熱く語りました。

healthTECH JAPAN 2023・CEATEC2023

Ceatec

9月に睡眠学会、10月はhealthTECH JapanにCEATECと、また色々勉強してきました。

日本の睡眠課題は既に常識で、種々の計測機器や改善サービスが生まれていました。特にhealthTECHは専門性が高く、先達の会社さんに貴重なお話を聞かせてもらえました。

この界隈、課題と機運は高まっていますが、皆さん収益化に苦労しています。世界では年6%の成長なのに?これってチャンスですよね?リベルヘルスの地歩を固める活動を推進します。

healthTECH Japan では、睡眠課題に取り組む企業や研究室がひしめいていました。

ウェアラブル化は脳波計に及び、睡眠時の脳波を正確に捉える機器がケーブルまみれにならずに身につけられる時代です。とはいえ睡眠改善の対象は1億人。

カジュアルに、低コストで、自分の睡眠を知るのがあたりまえとなるようなアプローチでリベルヘルスの地歩を固めていこうと思いました。

今年は展示会参加を断念しましたが、来年はここに体温計とプラットフォームを持っていきます!

CEATECでは、「次世代を支える技術」という共通テーマで「2050年カーボンニュートラル」「少子高齢化と人口減少」「健康で安全・安心な暮らし」などの課題解決を目指すための先進的なテクノロジー展示が目立ちました。

放射線を使わず安全に身体内部を検査出来る医療応用技術、独自の生成AI基盤モデルによる、エンターテインメント支援、半導体製造、医療用の解析など様々な分野で応用活用するモデルの展示など、有用なデモを見る事が出来ました。

中小企業で活用できるモデルの適用を期待したいと思っています。

生産管理用ロボット NFCドロイド評価中

IMG_20230925_140941

リベルワークス製、NFCドロイドです。弊社では、Sysprepによる、Windows クライアントまたは Windows Server の量産インストール用のイメージングを実施しています。このイメージ展開用USBのNFCを認識して、構成情報を大きく画面表示しモデル名を音声合成で発話、生産記録を行うロボットになります。

Windows10 Iot Enterprise 201より、イメージ展開と一般化処理による自動インストールを導入しています。自動生産によって、工数と人的ミスは格段に減りました。しかし導入時より、展開イメージの間違いという、新たな不良品の可能性が予見され対策が必要となりました。

CPU世代とチップセットが近い同世代製品は、間違ったイメージを展開してもおそらく動く可能性があります。通常の生産後チェックは設定確認のため、イメージ違いというエラーの対応についてわずかな不安があり、この対策として多くの検討と対応が行われてきました。

そしてこれも対策の一つです。生産開始時、展開USBをドロイドに認識させ、情報を画面に大きく表示し視覚で確認。加えてモデル名を読上げて聴覚で確認。確認後、生産開始ボタンを押して生産ログを記録。評価はこれからです。

(2号機は顔認証と顔識別を搭載しており、作業者の自動記録を行います。)

リベルワークスでスポーツしようよ 中編【社長コラム】

サッカー4

リベルワークスでスポーツしようよ 前編【社長コラム】の続きです)

というわけで、スポーツを推奨しているリベルワークスであるが、2008年には「リベルワークス 体育大会(体力測定会)」が、数回にわたって行われた。

週末に家族も動員し、豊島区雑司ヶ谷の 体育館で、反復横跳び、垂直飛びなど全員の体力測定を行って記録した。特に「目つぶって片足 立ちテスト」では、ほとんどのメンバーが15秒以下、平均体力年齢が50歳越えという、不甲斐な い結果となり、皆で特訓をしたのを覚えている。他にもバレーボール、マット、トランポリン、卓球 などのチーム戦で大いに盛り上がった。

2010年には、千葉県の野田パブリックゴルフ場で「リベルワークスゴルフコンペ」を3組で開催 した。1月の寒い時期であったが、ゴルフが初めての社内メンバーや、外部の関係会社の方々も 参加した。スコアや結果は記憶にないが、ゴルフコンペが出来た喜びと初ラウンドの人も含めて、 みんなでゴルフが楽しめた。

そしてリベルワークスのスポーツと言えば「野球大会」である。2008年に発足した野球部は、 当時のボストンレッドソックス調のユニフォームを新調し、野球道具一式も揃え、健保の野球大会を目標に毎月週末に練習を行った。

野球経験者がほとんどいない野球部だったが練習は楽しかった。開始前のベースランニングで半数以上が体力の限界を超え、ノッ ク練習は空振りか守備がいない場所へボールが飛んだ。ノックを受けるより球拾いで体力を鍛錬するチームである。

それでも野球大会には参加した。試合には勝てなくとも、気持ちと野次では負けたことが無い。Cブロックだったが3回戦まで進出し た年もあった。(同点で最後はじゃんけんで勝った?)新たなメンバーも参加して野球部が復活することを期待している。

スポーツ振興の一環として、サッカーワールドカップでも盛り上がった。2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会で「リベルトト」 が実施された。社内外のメンバーが決勝トーナメント進出チームと優勝チームを予想して、真剣に一緒にワールドカップに参加した。

リベルトトは、2014年から社員の協力でシステム化され、WEBから閲覧可能になった。リベルワークスインフォーメーションに 掲載されているが、どういうわけか2回ともその開発者が優勝国を予想して優勝。そして今年はワールドカップ2022年カタール大 会が開催される。ぜひリベルトトでみんなで盛り上がりたい。【李 亨植】

*リベルワークスでスポーツしようよ LIBERWORKS TIMELINEは、前篇・中編・後編で掲載致します。次回もご期待ください。

リベルワークスでスポーツしようよ 前編【社長コラム】

サッカー4

40歳を機にリベルワークスを創業した。実は創業のチャレンジを後押ししたのは、フルマラソンへの出場と完走であった。

東京マラソンが開催される1年前の2006年3月、人生初のフルマラソン(荒川マラソン)を完走した。とても風が強く寒い日で、同じ景色の河川敷を黙々と走って折り返して帰ってくるという、過酷!?なコースを時間内に完走し、これが創業への自信につながったのは事実である。

その年の10月にリベルワークスは始動するのだが、会社とメンバーが、今後対峙するであろう、あらゆる山や谷、押し寄せる困難を乗り越えていく上で、知性と合わせて相当の体力が必要であると単純に思い、リベルワークスをスポーツ促進の会社にしていこうと考えたのであった。
そういうわけで、スポーツ促進の歴史を少し思い返してみようと思う。当時から私がライフワークとしていたスポーツイベントが、フットサルとロードレースであった。

ロードレースは「目白ロードレース」という年に1回開催される目白地域(学習院大学周辺)のロード5kmを走る、階段ありの少し過酷で素敵な大会である。仕事では味わえない、完走ゴールという達成感を感じられる有意義な時間であった。リベルワークスのメンバーにも紹介して、有無を言わさずもれなく参加させることを決心して、会社のイベントの一環にしていた時期もある。「目白ロードレース」は創業から、毎年希望者が参加しており、地域への社会貢献と完走ゴールの喜びを楽しんでいる。私自身は創業前から15年以上参加している。RUNNETの過去大会結果から所属「リベルワークス」で完走者の検索も可能である。

フットサルは「東京デラックス」というチームを持ち、毎月2回、平日の夜にメンバーが集まり、ゲームを行っていた。フットサルで毎月の心身の鍛錬とストレスを発散するイベントである。フットサルにはたくさんの会社メンバーが参加した。参加した会社のメンバーは普段に無い有意義な時間をとても楽しんで(苦しんで!?)いたと思う。新品の日本代表ユニフォームで参加した、私が最も信頼する社員の一人、今ではベテランとなった彼の凛々しい姿は今も忘れられない。(あの走りとユニフォームはいずこに…)フットサルは今も毎月開催しているので希望がある方はぜひご参加ください。[李亨植]

*「リベルワークスでスポーツしようよ」は、前篇・中編・後編で掲載致します。

新年あけましておめでとうございます

MicrosoftTeams-image (12)

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も社員一同、より一層の品質向上と、感動品質のご提供を心がける所存でございます。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
末筆ながら、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

新年あけましておめでとうございます。

皆様、新年あけましておめでとうございます。李です。

昨年は、新型コロナウィルスの感染拡大の脅威と、世界的な経済悪化に翻弄された1年でした。我々のビジネス領域である医療・ヘルスケア関係者にとって、この新たな感染症の脅威に立ち向かった1年であったとも言えます。
現在もなお、1月からの緊急事態宣言の中で、在宅勤務を中心に事業を進めている状況であります。まだまだ、先が見えない2020年を振り返り、2021年を最高の年にすべく突き進む決意にみなぎっています。

コロナ禍であってもリベルワークスは、NextStep2023「医療機器開発のNo1システムベンダーへ」の事業計画をもとに、医療機器開発支援の顧客業務を着実に進めて来ました。
特に新規医療機器開発を目指す顧客獲得においては、工期1年以上の複数件の大規模開発支援業務、複数のスタートアップ企業開発認証支援業務、AI、クラウド医療機器サービス顧客の業務支援など、確実に時代が求む開発業務と、コンサルティング業務獲得の大波にのっていると思っています。

そしてリベルワークス社員の献身的な業務遂行により、12月末時点で確実に目標を達成している状況にあります。改めて皆様の2020年業務に感謝の意を伝えます。
昨年は9名の新人の方がリベルワークスの一員として入社されて業務や研修に励んでおります。複数の社員が結婚・出産されており、とても嬉しく喜ばしい出来事もございました。世の中が厳しく暗い情報が多い中でも、明るい情報と結果が生み出せて本当に良かったです。

「大変な状況下、万全ではない環境の中で、献身的に業務遂行していただき、結果を生み出し本当にありがとうございました」

「人間は磨けば輝くダイヤモンドの原石」といったある先人の言葉を胸に、人材力で未来を切り開く会社であり続けたいと思います。皆様も自分磨きを怠らず、いつも輝きを放つ人材であってほしいと思います。皆さんの志と努力で未来はどのようにも変わります。
2021年はリベルワークス創立15周年を迎える記念すべき年であります。メンバー全員の力が15期目を迎えたリベルワークスのこれからの未来の原動力になります。リベルワークスは皆様の人材力(人財力)が原点であり、そこから洋々たる未来が構築されます。

そして新たなる2021年、リベルワークスのビッグキーワードは、
❶人材育成(人材教育)、❷AI、❸クラウド セキュリティ、❹VR(仮想現実) AR(拡張現実) MR(複合現実)、❺5G
新たな技術をもって、新らしいニーズから企画し、実用化、ビジネス化する未来をイメージしてチャレンジしたいと思います。

2021年もピンチをチャンスに変えて素敵な1年にしましょう。今年もよろしくお願い致します。

李 亨植